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行政書士法人エニシア

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2024.03.07

ある晴れた日

スタッフの日常

エニシアスタッフ

主に車関係の業務をさせてもらっています。飯塚と申します。

本稿は私が普段している業務内容とその前途で感じたことを書かせて頂きたいと思います。

私のある1週間は、車庫証明を警察署に申請したり、運輸支局で自動車の登録をしています。

日本で車を乗るには自動車登録せねばなりませんね。

車の製造も厳格な基準のもと行われていますよね。

車を登録するにあたり添付書類が必要になります。

厳しい基準のもと審査され、車検証が交付されて初めて車が乗れるようになります。

雪が降る何気ない日、モノクロームの日々に色をさしたのは彼でした。

その彼は豊平警察署にいました。”無事かえる君”です。

雪像の彼は1週間もいませんでしたが、ただ彼の想いは伝わりました。

 

 

流れる雲の日、北警察署で居酒屋のメニューが掲示されていました。

警察署になぜと・・・つい二度見しました。

その居酒屋の名前は”酒処のんだらのれん”。

目を引くメニューは人気居酒屋店顔負けのクオリティです。

 

 

なぜ、車を作ったり乗ったりするには、厳しい基準を満たし煩雑な申請をしないといけないのでしょうか?

車は便利で私たちの生活を豊かにしてくれます。

ただそれだけならいいのですが、車両不具合による事故、飲酒運転、あおり運転など多くのアクシデントが毎日発生しています。

ある何気ない日、幸せを感じた日々、突然それが狂いだしてしまうかもしれませんよね。

それを簡単にできてしまうのが車です。

私が普段車庫証明を提出したり、車の登録をする意味は、大げさかもしれませんが、安全に車を使うためにやっていると思っております。

誰も安全に生きる社会の実現のため・・・くどい表現かもしれませんがそう思っています。

きっと”無事かえる君”も、また”酒処のんだらのれん”に通う常連達も同じ事を想っているに違いない。

ご精読ありがとうございました