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シリーズ|兄弟・親族間の相続トラブル(第2回)

2026/01/30

シリーズ|兄弟・親族間の相続トラブル(第2回)

こんにちは、行政書士・宅地建物取引士の長田(おさだ)です。

 

相続トラブルは、どの家庭にも起こり得ます。

 

シリーズ第2回では、実際に多い3つのケースを取り上げ、「なぜ揉めたのか」「どうすれば防げたのか」を具体的に解説します。

 

 

 

 

介護を担った長女 vs 遠方の兄弟

母親の介護を10年以上担ってきた長女。一方、その長女の兄弟は本州で生活しており、ほとんど母親のことには関われていませんでした。

 

 長女の言い分はこうです。

「介護の負担を考えて、私の取り分を多くしてほしい」

 

兄弟の方は、こう主張します。

「相続は法律通りに平等に分けるべき」

 

こうして揉める例は、稀ではありません。なぜ揉めてしまうのでしょうか。

 

 

・介護の負担が“見える化”されていなかった

・親の意思が書面で残されていなかった

・兄弟間のコミュニケーション不足

 

 

こうした原因が考えられます。

でも原因さえわかっていれば、それに対する防止策も考えることができます。

 

 

・生前に話し合っておく

・遺言書で意思を明確にする

・介護記録や費用を共有する

 

 

根っこにあるべきコミュニケーションを大切にすること。

やっぱりこれが肝心です。

 

 

 

不動産しかない家庭での“分けられない問題”

親は、家が唯一の財産。その家に住み続けたい長男と、売却して現金で分けたい他の兄弟。

 

いくら長男が住み続けたいと思っていても、現金が必要な兄弟とは、いくら話しあってみても延々と平行線をたどるだけ。

 

どうしてこうなってしまうんだろう。

これにもやはり原因があります。

 

 

・不動産の評価額に対する理解の差

・代償分割の仕組みを知らなかった

・売却のメリット・デメリットを共有していなかった

 

 

では、防止するには何が大事か。

 

 

・不動産の評価額を事前に把握する

・代償分割という選択肢を知る

・家族信託で管理方法を決めておく

 

 

こうした方策をとっておくのがベターです。

 

 

 

親族の一人が財産を“勝手に管理”していた

母の通帳を妹が預かっているけれど、何に使ったのか全然説明してくれない。

 

こういうケースで出てくる揉め方あるあるは、次のようなものです。

 

 

・姉は「勝手に使っているのでは?」という疑念がぬぐえない

・妹は「必要な支払いをしただけ」としか言わない

 

 

揉める主な原因ははっきりしています。

 

 

・財産管理の透明性がなかった

・認知症の兆候があったのに、姉妹間で相談せず、正式な手続きをしていなかった

 

 

そして、防止策。

 

 

・家族信託で管理を明確化

・任意後見で法的な枠組みを作る

・定期的な収支報告

 

 

親が元気なうちに策を講じておくことがポイントです。

 

 

 

 

「揉める家・揉めない家」の違い

これまで取り上げたケースからは、揉める家ともめない家の分岐点が見えてきます。

 

 

揉める家

 

・情報が共有されていない

・親の意思が不明確

・兄弟の役割が曖昧

 

 

揉めない家

 

・早い段階で話し合いができている

・財産の内容が”見える化”されている

・遺言書や信託といった制度を利用しルールが決まっている

 

 

 

事前の準備が肝

相続トラブルは、事前の準備でそのほとんどを防ぐことができます。

 

 

最終回では、兄弟・親族間の相続トラブルを防ぐための“実践的な対策”をご紹介します。

 

 

 

行政書士法人エニシアでは、将来の相続についてのご相談から相続発生後のお手続きまで、一貫してお手伝いしています。

 

相続の生前対策、相続発生後の遺産手続きについて、より具体的に知りたい方はサポート内容もあわせてご覧ください。

 

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